三重県の運送会社「裕進運輸」のロゴをリニューアルしました。
旧ロゴはトンボがモチーフ。その要素を生かしつつ、イメージの刷新を目指しました。
着目したのは、人間の視野と、トンボの視野。
それぞれの視野を重ねた図形は、これからの裕進運輸が目指すべきビジョンの広がりを表しています。
地平線へと道が続いていく、運送ドライバーの景色にもなっています。
VIの展開イメージ(トラック)
VIの展開イメージ(名刺)
VIの展開イメージ(社章)
三重県の運送会社「裕進運輸」のロゴ改訂のオーダーは、「運送会社らしくないものに」「大切にしてきたトンボのモチーフを引き継ぎたい」というものでした。そこで着目したのは、トンボが持つ視野の広さでした。より安全な輸送のために。変化の激しい時代に適応していくために。トンボと人間、その2つの視野の重なりをシンボル化することで、裕進運輸が磨いていくべき視野の広さと、目指すべきビジョンの広がりを伝えています。
クライアント:有限会社裕進運輸
プロデュース:crack株式会社
アートディレクション・デザイン:荒井胤海