2022年
三重県の運送会社「裕進運輸」のロゴ改訂のオーダーは、「運送会社らしくないものに」「大切にしてきたトンボのモチーフを引き継ぎたい」というものでした。そこで着目したのは、トンボが持つ視野の広さでした。より安全な輸送のために。変化の激しい時代に適応していくために。トンボと人間、その2つの視野の重なりをシンボル化することで、裕進運輸が磨いていくべき視野の広さと、目指すべきビジョンの広がりを伝えています。
クライアント:有限会社裕進運輸
プロデュース:crack株式会社
アートディレクション・デザイン:荒井胤海