網中いづる個展“dances”のDMをデザインしました。
イラストレーター 網中いづるさんの個展“dances”は、開催が春だったこともあり、優雅なダンスを描いた水彩画がメインビジュアルに選ばれています。柔らかな色彩とタッチで描かれたその絵に対し、同じように柔らかな書体を選ぶのではなく、ピリッと対比させるように、細く鋭い造形の書体を選択。あくまで主役は絵であり、それを引き立たせるように文字を置くことで、鮮烈な印象を与えることをねらいました。
クライアント:網中いづる
アートディレクション・デザイン:荒井胤海
記録写真:松下穂香